2010年8月28日土曜日

丹波の障害者施設、授産製品 PR手法など学ぶ

京都新聞 
丹波2市1町の障害者たちによる手作り製品を独自ブランド「ぬくもりなんたん」として認定し、地元の特産品として売り出す試みが進められている。障害者授産施設が協力して製品の質を上げ、市場競争力を高める狙いで、26日はデザインの専門家を招き、各施設の担当者が製品PRの手法などを学んだ。10月をめどに「ぬくもりなんたん」ブランド名の商品を売り出す予定で、プロジェクト推進会議メンバーの日下部育子・第三かめおか作業所長(42)は「商品の魅力をアピールするにはデザインが大事だと教えてもらった。障害のある人たちが地域の一員として誇れる商品をつくっていきたい」と話している。

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