2010年8月26日木曜日

壁に「可能性」障害者アート…和歌山・みその商店街飾ろう

読売新聞 
多様性を理解し合えるまちづくりを進めようと、NPO法人「わかやまNPOセンター」は、JR和歌山駅前の「みその商店街」(和歌山市美園町5)を舞台に、障害を持つ人の芸術の可能性を見いだす「エイブルアート」に取り組んでいく。まずは商店街に飾る壁画を募集し、「商店街がエイブルアートの普及の場になるとともに、街の活性化にもつながれば」と期待している。エイブルアートは、奈良市の財団法人「たんぽぽの家」の播磨靖夫理事長が提唱。障害を持つ人のアートを「可能性の芸術」ととらえ、障害者と健常者が芸術を通して、理解し合う新しい共同社会を目指す。応募は9月30日まで(必着)。対象は県内在住で障害のある人。作品は四つ切りサイズでキャンバスは不可、平面に限る。

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