南日本新聞
「さつま町障がい児学童保育を実現する会」(高橋美音会長)が25日、サマースクールを開校した。同町広瀬の山崎農場の体験施設で、開校式とピザ作りなどをした。町には現在、障害のある児童生徒が20人ほどいる。出水養護学校や地域の小中学校に通っているが、放課後や週末、夏・冬休みは家で1人で過ごす子供が多く、孤立しがちだという。保護者20人が5月に同会を結成。今回が初めての活動となった。サマースクールは夏休み中にあと4回開く予定で、2回目以降は町が会場を提供する。
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