2010年8月26日木曜日

障害者自立、道が支援…事業転換の入所施設に 北海道

読売新聞
道は、福祉施設に入所する身体・知的障害者が地域社会で自立して暮らすことが出来るよう、福祉施設側が入所定員を削減し、グループホームなどへ事業転換を図る独自制度を新設した。施設だけでなく地域住民らも事業転換の計画策定にかかわるのが特徴。10億円の予算規模で2011年度末までに、障害者1000人程度の自立を目指す。道によると、身体・知的障害者の入所施設は約210か所あり、入所者は1万1545人(昨年10月現在)。08年に道が行った調査では、入所者の約3割が施設以外での生活を希望していた。

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