2010年8月26日木曜日

パレード:障害者と共生を 市民ネットがアピール /埼玉

毎日新聞 
県内の約20の障害者団体や個人で作る「埼玉障害者市民ネットワーク」のメンバー約70人が24日、ちんどん屋に扮(ふん)し、県庁周辺をパレードした。9月に県と障害者施策について話し合うのを前に、障害のある人もない人も地域で分け隔てられることなく生活できる社会を求める思いを、にぎやかにアピールした。県は職員への障害者の特別採用を実質身体障害者に限っており、知的障害者は短期雇用制度があるものの、正職員には「採用試験で能力を実証できない」として対象にしていない。一方、国は昨年12月、知的障害者や精神障害者を職域に配慮して雇用するよう県に通知した。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る