京都新聞
障害のある子どもの家族の働き方について、京都の活動団体が中心になって関西で調査を始めた。転職、退職せざるをえない理由や、就労が継続できる条件などを掘り下げて調べ、家族を支える施策につなげるのが狙い。学生による聞き取り調査のほか、ホームページでアンケートへの協力を求め、体験談と意見を募っている。障害児と青年の放課後や休日の活動を支援するために、保護者と学生、福祉職員、研究者たちでつくる「京都障害児放課後ネットワーク」が調査の中心となる。津止正敏立命館大教授が責任者を務め、立命大や京都教育大、佛教大、京都女子大などの学生が聞き取りを担当する。
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