2010年7月21日水曜日

子育てさがし 坪井久美子さん 子どもの特性に寄り添って

47NEWS
みんなちがってみんないいー。発達障害児とその親を支援するNPO法人「パルレ」代表の坪井久美子さん(58)がモットーとする金子みすゞの詩だ。小6で発達障害と診断された長男(23)の子育て経験から学んだのは「障害の有無に関わらず、子どもの特性を理解して寄り添うこと」という。「持ち物はなくす。授業に集中せず、集合の合図も無視して好き勝手な行動をする。知的障害のない息子は一見普通なので、ふざけていると見られることも多かったようです。何度も学校に呼び出され『家庭でどういうしつけをしているのか』と言われました」学年が進むと、いじめの標的にもなり、学校の屋上から飛び降りようとする事件も起こした。

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