毎日新聞
函館市桔梗町のNPO法人「おはよう共同作業所」(野沢朝子所長)の室内用「布ぞうり」が、人気を集めている。すべて手作りで同じ物は二つとないが、「素足になじみ、夏は涼しく、冬は暖かい」と利用者の心をつかんでいる。布ぞうりは支援者などから提供された着物や浴衣をリサイクルし、障害を持つ人たちがスタッフと4年前から作り始めた。1足500円からの低価格と肌触りのよさから、多い月で150足売れ、在庫が底をつくことも。「鼻緒が足指を刺激する」、「素足にやさしい」などの理由からリピーターも急増中だ。
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