2010年6月15日火曜日

障害者自立支援施設にパンショップ 下野の「エール」

下野新聞
障害者の自立支援施設「エール」が、施設内に「パンショップエール」をオープンした。購入したパンなどを店内で味わえる「イートイン」形式。パン作りから接客まで施設利用者が行い、工賃増につながるだけでなく、就労訓練の場を広げる場となるとして期待される。「エール」は2007年に開所。現在、25人の利用者が市内の企業からの受託作業や施設内農園での野菜作りなどに取り組んでいる。パン作りは開所当初から手掛けていたが、市内の幼稚園に卸す商品以外に週2回、同施設の一室での販売だけだったため、あまり知られてなかったという。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る