2010年6月16日水曜日

大島甘夏チョコ販売へ 宗像市の障害者支援施設 福岡の菓子店と共同開発

西日本新聞
宗像市の障害者支援施設「玄海はまゆう学園」は7月から、福岡市博多区の洋菓子店「チョコレートショップ」の協力で、玄界灘に浮かぶ宗像市大島の特産品、甘夏の皮(ピール)をチョコレートでくるんだ新商品「玄界灘大島産甘夏ピール」を夏季限定販売する。同学園は4月、入所する障害者の地域貢献と工賃アップを目的に、人手不足に悩む農家に出向いて初めて甘夏の収穫を手伝った。果実の販売とともに加工品の商品化を検討していたところ、福岡市のコミュニティービジネス中間支援機関「コミット」の仲介で、チョコレートショップとの共同開発、販売が決まった。

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