2010年5月13日木曜日

県、臨時職員に雇用へ 広島

朝日新聞 
県は11日、知的障害や精神障害、発達障害がある人たちを短期の臨時職員として雇い、文書の仕分けなどの業務をしてもらう組織「ワーク・サポート・ステーションひろしま」を、24日から県庁内に約2年間設置する、と発表した。県がこうした障害がある人たちを職員として採用するのは初めていう。開設は2012年3月末までで職員の定員は知的2人、精神・発達3人の計5人。雇用期間は1人最長4カ月で、社会福祉法人の職員1人が常駐し支援する。運営費など今年度の県予算は1350万円で、報酬は他の臨時職員と同じ。最初の職員は、希望者約40人から実技・面接試験をへて10代後半から50代の男女が選ばれた。県庁内の会議室で業務にあたる。

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