毎日新聞
上尾市コミュニティセンター(同市柏座4)内のボランティアビューローで、月に2回、自閉症やダウン症などの障害を抱えた人たちが集う「障害者書道クラブ」が開かれている。指導するのは、書道歴44年の有松則子さん(64)。有松さんは、生徒らが作品を書き終えると必ず「頑張ったね」と温かい拍手をおくり、筆をうまく握れないようであれば優しく手を添える。「ひだまりの小さな書作展」と題した展示会が、さいたま市大宮区の「画廊喫茶ルポーズ」で開かれている。生徒たちが書いた作品7点が展示されている。19日まで。
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