毎日新聞
県内に住む身体、知的、精神など障害を持つ人の世帯のうち、年収300万円未満が約55%に上ることが7日、県が初めて実施した実態調査で分かった。全国消費実態調査(04年)によると、県内の世帯収入は平均約702万円。障害者世帯の過半数が低い水準にあることが浮き彫りになった。県障害福祉課は「障害者の介護などで家族が十分に働けないのではないか」とみている。障害区分別でみると、100万円未満の世帯は、知的障害の32%、精神障害の30・3%を占め、平均(20・9%)より高かった。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿