岐阜新聞
「わたしたちのかわいい宝物を見て」。ダウン症の子を持つ母親たちのネットワーク「21+Happy」が写真集を作成した。わが子の素顔を写した写真には、限りない愛情とぬくもりが満ちあふれている。10日からは岐阜市を皮切りに、掲載写真を展示する巡回展が東海3県各地で始まる。同会代表の宮川美佳さん=大垣市=は「ダウン症への偏見や誤解をなくしたい。明るく楽しく生きている姿を見てほしい」と話している。今回開かれる写真巡回展は「21+Happy」が主催。ダウン症や染色体起因による障害のある子どもの写真など、東海3県から寄せられた135点が展示される予定だ。
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