2010年5月11日火曜日

力をくれる君が天使 砂川

朝日新聞 
砂川市の会社員、小田朋佳さんは、次男の中学3年、脩介君(15)を出産後、医師から耳慣れない病名を告げられた。障害の子を抱え、悩み、思いつめたが、小田さんの頑張りと周囲の励ましもあり、前向きに育てている。何より、脩介君の存在が勇気づけてくれるという。病名はプラダー・ウィリー症候群(PWS)。脩介君がPWSと診断されたのは生後2カ月の時。小田さんは医師から何かあったら病院に来て下さいと告げられた。経過観察となり、治療はなかった。「不安だった。聞いたこともない病名。何をどう気をつければいいのか、わからなかった。ただ、成長過程を見守るしかなかった」と振り返る。

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