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消化管の細菌と自閉症の間に関連が認められることが、新たな小規模研究で示唆された。この研究では、自閉症の小児20人と、自閉症でない小児20人の便検体を採取し、腸内細菌を分析した。その結果、自閉症の小児では腸内細菌の種類が有意に少なく、そのため有害細菌に対する感受性が高い可能性があることが示された。さらに、自閉症の小児では、3種類の重要な腸内細菌の量が有意に少なかった。今回の研究成果は、オンライン医学誌「PLoS One」に7月3日掲載された。
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1 コメント:
「自閉症の小児に、成人期まで持続する(胃腸)障害が多くみられるという事実である。数々の研究から、胃腸障害を管理することにより、行動が劇的に改善することが明らかにされている」ー まったくの初耳、ホントなのだろうか?
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