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「投票が国民の権利であるかぎり、障害があっても選挙に参加したいのです」。成年被後見人の選挙権を認めない旧公選法の規定について東京地裁で違憲判決を勝ち取った被後見人の茨城県牛久市、名児耶(なごや)匠(たくみ)さん(50)の言葉には、選挙権回復の喜びと有権者としての責任があふれる。国が原告との和解を明らかにした16日、匠さんの父で後見人を務める清吉さん(81)は「違憲判決はわれわれ家族が命がけで手にしたもので、和解は当然だと思う」と話した。
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