2013年7月22日月曜日

被後見人の女性が投票 6年ぶり選挙権回復 茨城

時事通信 
参院選投開票日の21日、成年被後見人に選挙権を与えるとした改正公職選挙法の成立により、6年ぶりに選挙権が回復した茨城県牛久市の名児耶匠さん(50)が投票した。知的障害のある名児耶さんは、2007年に父清吉さん(81)が成年後見人となったため選挙権を失った。国を相手に起こした訴訟では、後見人が付いた人は選挙権を認めないとする従来の公選法規定は違憲とする判決を勝ち取り、同法改正のきっかけとなった。

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