2013年6月22日土曜日

障害者「無心の創作」60作品 渋谷で木工や陶芸など 東京

読売新聞 
鹿児島市の障害者支援施設「しょうぶ学園」の入所者や通所者が制作した工芸作品などを紹介する企画展が26日まで、東京都渋谷区の渋谷パルコ内の「ロゴスギャラリー」で開かれている。同学園は1973年に開設され、知的障害者が地域で生活していくための支援を行っている。85年に施設利用者が個性を発揮する場として工房を設け、木工や陶芸、刺しゅうなどの工芸作品や絵画などの創作に取り組んでいる。現在、20~70代の計約70人が創作に関わり、美術館での展示やデザイン展への出展などを行い、手仕事による実直なもの作りが国内外で高く評価されている。

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