2013年5月23日木曜日

コミュニティーカフェで障害者作品展 神奈川

中日新聞 
横浜市に住む日本画家、中畝(なかうね)常雄さん(62)は2010年、同市青葉区のコミュニティーカフェ「スペースナナ」の開設に参加した。目的は併設のギャラリーで年に一度、障害のある人のアート展を開催すること。11年前に十代で亡くなった障害者の長男への思いから、障害者アートにかかわっていきたいという強い希望があったからだ。スペースナナは、地域活動の場として中畝さんら十三人が出資、地元の空き店舗を改装して開いた。絵画教室を主宰している中畝さんは「月に四日間、このカフェを教室に使わせてもらっています」と説明する。

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