毎日新聞
1日午後1時50分ごろ、大阪府岸和田市の民家で、住人の無職女性(36)がぐったりしているのを帰宅した母親(62)が見つけ、119番通報した。女性は病院で死亡が確認された。大阪府警岸和田署によると、女性には重度の知的障害があり、父親(64)が外出する際、女性を椅子に座らせてロープで棚にくくりつけたという。同署は司法解剖して死因などを詳しく調べる。同署によると、女性は両親らとの計5人暮らし。父親が午前7時半ごろ、女性をくくりつけた後に出勤し、母親も午前10時半ごろ出かけ、女性は1人だった。数年前から、女性をくくりつけて外出することがあったという。
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