2013年5月22日水曜日

食堂「おばあやん」に幕 盛岡の障害者ら癒やし7年 岩手

岩手日報 
障害の有無を超えた交流の場として人気を集めてきた盛岡市津志田中央2丁目の食堂「いっつもの おばあやん」は、今月末で閉店する。震災後は内陸に移住した被災者の憩いの場にもなってきた同店だが、立ち退きを迫られたため、夢半ばで7年の歴史に幕を閉じる。同店は、同市の福祉作業所「夢現舎(むげんしゃ)ほのぼのホーム」所長の沢山いち子さん(63)が2006年秋に開店し、妹の佐々木えみ子さん(60)がサポート。店内をバリアフリーに改装し、作業所の農園で育てた新鮮な無農薬野菜をふんだんに使った定食が、障害者や地域住民に好評だった

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