2013年4月25日木曜日

傷んだ硬球、丁寧に修繕/障害者就労支援施設 香川

四国新聞 
甲子園を目指す高校球児の激しい練習で、赤い糸がすり切れ、縫い目から破れてしまった硬式ボール(硬球)。香川県坂出市内の障害者就労支援施設・一般社団法人「楽笑」は、使えなくなった傷んだ硬球の修理を請け負い、障害者の就労支援や賃金アップを図る「エコボール」事業に取り組んでいる。高校野球関係者からは「部員が道具を大切にすることにつながる」と好評を得ており、障害者と地域をつなぐ「赤い糸」としても注目を集めている。

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