朝日新聞
福岡県小郡市の障害者支援施設での虐待事件で、暴行罪に問われた元施設次長坂本静治被告(48)=小郡市=に対する初公判が23日、福岡地裁久留米支部(大原純平裁判官)であった。坂本被告は起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述で、スリルを味わったり動画を撮ったりするためだった、と主張した。起訴状などによると、坂本被告は2011年5月、至近距離から入所者の50代男性にエアガンを撃ち、額に命中させたとされる。昨年5月には、施設の作業室で同じ男性の頭上近くに千枚通しを投げたとされる。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿