2012年11月28日水曜日

「どんなDNAなら生まれてきていいのか」 ダウン症協会理事長

kenko100 
11月13日に行われた日本産科婦人科学会公開シンポジウム「出生前診断―母体血を用いた出生前遺伝学的検査を考える―」における日本ダウン症協会の玉井邦夫理事長の発言を、ほぼ全文紹介する。「なぜ、ダウン症にメディアが注目するのか」について「彼らがしっかりと生きるから」と自らの考えを打ち明けた玉井理事長。出生前診断が今後、他の病気にも応用されたとき、「どんなDNAの人なら生まれてきていいのか」を考えるには教育などの存在が欠かせないと訴える。

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