2012年11月14日水曜日

福祉作業所がキャラグッズ製作 静岡

読売新聞 
県内の障害者授産施設で、浜松市の「出世大名家康くん」や磐田市の「しっぺい」など、ご当地キャラクターの関連グッズを製作する動きが広がっている。不況で自動車メーカーなどからの下請け業務が減少傾向にある中、人気上昇中のキャラを利用して売り上げを確保するためだ。施設では従来、自動車部品の組み立てなど、景気に大きく左右される下請け業務しかなかった。だが、2年ほど前、缶バッジ製作の機械を導入。当初は地元のイベントに出向き、客から依頼された写真をその場で缶バッジにして販売していたが、今春、市観光協会からの依頼を受け、しっぺいバッジの製作に乗り出した。

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