2012年8月9日木曜日

自分の良さに気付いて 発達障害ピアサポートの会  富山

中日新聞 
県内の発達障害のある大人の当事者でつくる「発達障害ピアサポートの会」は十、十一の両日に富山、高岡の両市で初めてワークショップ(体験教室)や講演会を開く。自分の良さや可能性に気付いてもらうのが狙い。メンバーは「発達障害があったり、生きづらさを抱えている人たちとつながるきっかけにしたい」と話している。ワークショップは六~八人のグループをつくり、二人がルールに従って、決まったテーマを話し、残りの人は会話を見守り、二人の会話の良い点を語り合う。講演では、当事者のコミュニケーションに焦点を当て、このワークショップに取り組む東京都成人発達障害当事者会「イイトコサガシ」の代表らと大人の発達障害を考える。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る