2012年7月14日土曜日

横浜の小学校で発達障害児がいじめ被害、学校の対応遅れ転校 神奈川‎

カナロコ 
横浜市金沢区に住んでいた市立小学校6年の発達障害の男子児童(11)が、同級生から暴行など継続的ないじめを受けていたことが12日、分かった。保護者は4月から数回、学校側にいじめ被害を訴えていたが、学校側が認めたのは5月末。被害児は6月に1週間のけがを負い、転校した。学校側は「認識が浅く、いじめに気付くのが遅れた」と釈明している。被害児の保護者や同校によると、普通学級に通学していた高機能自閉症の被害児は4月以降、同じクラスの男児3人から、学校内や下校途中に障害児を意味する「ガイジ」というあだ名で呼ばれたり、蹴るなどの暴力を振るわれたりするいじめを継続的に受けた。

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