2012年7月14日土曜日

発達障害、森の中で自助力育成‎ 北海道

十勝毎日新聞
帯広の市民団体「自然にいいこと、再出発。カンナ・カンナ」は、帯広の森で発達障害当事者などを対象に、「森の中のオリバ(居り場)」事業に取り組んでいる。当事者同士が自然と関わりながら支え合い、自助の力を育む活動を目指している。カンナ・カンナは、事務局の三浦潤一さん(37)が中心となり、帯広の森で森づくりを進めている。三浦さん自身も昨年7月に、広汎性発達障害と診断され、社会に病気を理解されない苦しみや職場のストレスがたまったときに、森に癒やされた経験を持つ。

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