2012年7月10日火曜日

特別支援学級、在籍者が過去最多 発達障害など増加続く 栃木

下野新聞 
県内公立小中学校で知的障害や自閉症など障害のある子どもを対象とした特別支援学級の在籍者数は、5月1日時点で前年同期比154人増の3174人となり、過去最多を更新したことが9日、県教委のまとめで分かった。県立特別支援学校(幼稚部・高等部含む)の在籍者も2480人で最多を更新した。発達障害の早期発見が進み、特別支援教育に対する理解度が高まったことが一つの要因とされるが、教員の専門性向上など課題への対応も求められている。

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