2012年7月8日日曜日

総曲輪で10年以上営業、障害者の店が9月で閉店‎ 富山

北國新聞 
富山市総曲輪3丁目の障害者福祉の店「チャレンジドショップ」が9月末で閉店することになった。経営者の高齢化により、営業継続が困難になったのが理由。障害者が手作りした雑貨や加工食品を出品することで生きがいづくりにつながり、立地の良さからにぎわいを見せていただけに買い物客からは惜しむ声も出ている。常連客の20代ホームヘルパー女性は「手作りの温かい品ばかりだったので閉店は残念 」と惜しむ。二瓶隆照店長は「店はやむなく閉めるが、こうした場は社会に必要。販売の取り組みの輪が広がってほしい」と話した。

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