2012年7月6日金曜日

高次脳機能障害の平林さんが横須賀で初の個展「絵の変化を楽しんで」 神奈川

カナコロ 
14歳のころにウイルス性脳炎を発症し、後に高次脳機能障害と診断されながらも絵を描き続けている平林望さん(31)=横浜市保土ケ谷区=が、横須賀市上町の喫茶店「ぬくもりカフェ なないろ」で個展を開いている。社会とのつながりを求めて作品を生み続け11年。「作品の変化を楽しんでほしい」と呼び掛けている。横須賀での個展は今回が初めて。「新たな出会いが楽しみ」と、多くの来場を心待ちにしている。20日まで。入場無料。土日、祝日は休み。午前10時半〜午後5時(最終日は同3時まで)。

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