2012年6月27日水曜日

発達障害の理解へ手帳 島根

中国新聞 
発達障害への理解を深めてもらうため、松江市は障害の特徴や相談先などを紹介する「すくすく!子育て手帳」を作成した。早期発見や適切な支援につなげるのが狙いで、9月から保護者に配布する。昨年4月に開設した市発達・教育相談支援センターには、言葉の遅れなど子どもの発達に関する相談が1年間で2102件寄せられた。同センターは「早い段階で専門家の支援を受ければ、本人や家族の負荷を減らすことができる」と早期の相談を呼び掛けている。手帳は母子手帳サイズで29ページ。2千部印刷し、市の3歳児健診で配布する。

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