2012年6月12日火曜日

「障がい者審査委員会」発足‎ 長崎

長崎新聞 
知的障害などの疑いがある容疑者の事件で、弁護士や検察からの依頼に応じ、専門家が障害の程度や、福祉的な支援が必要かどうかを調査する「障がい者審査委員会」が10日、長崎市で発足した。検察が起訴する前の段階で、障害がある容疑者にどんな処分がふさわしいかの判断材料を提供するのが目的。審査委は、更生相談所職員や社会福祉士など医療、福祉の専門家5人ずつによる2委員会制。同センターに事務局を置く。審査の対象は知的・発達障害などの疑いがある容疑者。審査委は今月下旬から、依頼があった事案の審査に入る。

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