2012年5月12日土曜日

小中の「通級指導」6万5千人 「発達障害に対応」と文科省

47NEWS 
障害のある公立小中学生のうち、通常学級に在籍しながら、必要に応じて別の学校や教室で授業を受ける「通級指導」の対象者は、昨年5月時点で6万5360人だったことが11日、文部科学省の調査で分かった。調査を始めた1993年の5倍以上で、18年連続の増加。文科省は「学校の受け入れ態勢が整うとともに、発達障害に気付いて対応を求める保護者が増えているのではないか」とみている。

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