2012年5月11日金曜日

発達障害の学生の学習支援について学ぶ 16日に第1回講演会‎ 長野

信濃毎日新聞 
県内8大学でつくる「高等教育コンソーシアム信州」(事務局・松本市)は、注意欠陥多動性障害(ADHD)や、対人関係などに問題がある広汎性発達障害(PDD)など発達障害の学生の学習支援を学ぶ講演会を16日、信大教育学部(長野市)で開く。連続講演会(全4回)の第1回。各大学を結ぶ遠隔講義システムで同学部以外にも映像を配信し、7会場で一般市民も聴講できる。2005年の発達障害者支援法施行で、大学にも対応が求められ企画。第1回は高橋知音(ともね)教育学部教授(教育・臨床心理学)を講師に、講義や演習、実験など、授業のタイプ別に学習支援の具体的な方法を学ぶ。

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