2012年4月4日水曜日

焼き菓子などコンテスト入賞続々、横須賀の知的障害者施設 神奈川‎

カナロコ
「味で勝負」をモットーに、焼き菓子や弁当の製造・販売に取り組む知的障害者授産施設「あすなろ学苑」(横須賀市小矢部、三浦麻矢苑長)が、コンテストの参加を通し精力的な活動を続けている。2月には、苑生たちが手掛けた自主製品が、県名菓展「菓子コンクール」(県名菓展会主催)と「惣菜・べんとうグランプリ」(日本食糧新聞社主催)で入賞。苑生の自立に向け、さらなる飛躍を目指している。これまでも、県内外の大会で5回近くの受賞歴がある同学苑。2000年の開苑当初は100万円に満たなかった年間の売り上げは、12年間で3500万円までに伸びた。

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