2012年4月26日木曜日

大人の発達障害”の人々が自己肯定感を取り戻す 新たな交流の場「イイトコサガシ」の可能性

ダイヤモンド・オンライン 
発達障害を自覚する大人たちが、いまの社会で求められるコミュニケーション力を高めようと、いろいろと悩みながらも取り組みを模索している。そんな当事者の1人である、冠地情さん(39歳)も、発達障害の大人だけでなく、一般の人を含めた多様な人たちがみんなで一緒に楽しいコミュニティを作り上げる「イイトコサガシ」というワークショップを各地で開いている。これまで約2年半の間に、25都道府県の支援センター、大学、企業などで200回以上にわたって開催され、参加人数は、延べ約2200人。他の団体との連携も始めるなど、コミュニケーションの場も多岐に広がりつつある。

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