朝日新聞
JR大分駅改札口前の商業施設「豊後にわさき市場」の一角に、県内の高次脳機能障害患者の家族会が小さな「店」を立ち上げた。飲食店などが並ぶ一等地だが、場所は無償で提供され、店番は協力を申し出た人が交代で担当する。人々の善意が生み出した「一坪コーナー」だ。萱嶋さんは「どこまでやれるか分からないが、とにかくやってみようと始めた。ここで同じ悩みを打ち明けられたりして、患者の励みにもなっている。様々な善意が積み重なって実現した奇跡の一坪コーナーであることを忘れず、頑張ります」と話している。
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