中日新聞
私を安全な場所に避難させてください-。県西部の障害者施設が、予想される東海地震などの災害時に障害者が携行する「ライフカード」を作製した。氏名や住所、家族の避難場所だけでなく、服用している薬やアレルギー疾患などの病状を書き込める。東日本大震災で被災した障害者らが直面した状況を知った知的障害者通所更生施設「ほっと」(浜松市南区江之島町)など、同市や磐田市の4施設が協力。県の「地域における施設の拠点機能活用事業」の委託を受けて作った。
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