佐賀新聞
佐賀市で2009年、選挙運動用ポスターを破ったとして公選法違反罪に問われた知的障害のある男性(59)に無罪を言い渡した佐賀地裁判決について、佐賀地検の馬場浩一次席は5日、「判決を覆す新たな立証は困難」として控訴しない方針を明らかにした。控訴期限は6日で、判決が確定する。弁護人の出口聡一郎弁護士は「控訴断念は今回の起訴が誤りだったと認めたこと。検察は誤りを徹底的に分析し、知的障害者の取り調べに対する運用改善を進めてほしい」とのコメントを出した。県警の岩瀬常幸刑事部長は「捜査は適正だったと認識している。これまでも障害者の特性に配慮し捜査してきたが、より慎重に行うよう指導する」との談話を出した。
1 コメント:
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