朝日新聞
ダウン症など知的障害がある人たちが、楽器演奏を通じて心身ともに生き生きとした生活を送ることを目指すNPO(非営利組織)法人が、奈良市に設立された。演奏で指先などの運動能力が上がったり、周囲とのコミュニケーション力が高まったりする効果が期待できるという。奈良市富雄北1丁目のNPO法人「アゴラ音楽クラブ」は、ピアノ教師の水野恵理子さんが理事長を務め、10~30代のダウン症、自閉症の人たち約15人が参加。太鼓やマリンバなどの練習に毎週集まり、地域の催しなどで演奏を披露している。
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