2012年1月16日月曜日

村木・内閣府政策統括官:障害者の雇用を 千葉で講演

毎日新聞 
さまざまな理由で働きづらい状態にある人を迎え入れ、共に働くことを目指す「ユニバーサル就労ネットワークちば」が14日、千葉市内で設立された。村木厚子・内閣府政策統括官(共生社会政策担当)が「障害のある人もない人も地域ではたらくということ」と題し、同市内のホールで講演した。村木氏は、民間企業の障害者の雇用率は、法定雇用率(1・8%)には及ばないものの、雇用者数(11年6月現在)は8年連続で過去最高と報告した。一方で、重度の知的障害者や精神障害者の雇用が進みにくく、発達障害など、障害特性に応じた雇用の研究が新たに必要になってきているとした。

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