富山新聞
上市町柳町の福祉施設「むつみの里・であい工房」が19日、町特産のショウガを使ったシフォンケーキを開発した。ショウガシロップに続く加工品第2弾で、関係者はブランド化に期待を込めた。ケーキの生地には、食感を生かす一方で辛みを抑えるため、すり下ろさずにスライスしたショウガをはちみつで煮て加えた。であい工房は昨年10月から、農商連携サポーターも交えて試作を重ねながら開発を進めていた。施設は主に知的障害者や発達障害者が利用し、3人の利用者と職員がケーキを手作りする。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿