2012年1月18日水曜日

障害児の就学相談が急増‎ 栃木

下野新聞 
市教育センターが実施する特別支援教育の就学相談件数が急増している。本年度の利用者は12月末現在で、昨年度比51人増の404人。相談回数は延べ2564回と、昨年度より354回増えている。同センターは相談員を増やすなどして対応しているが、相談を急ぐ保護者からの相談を十分に受けられない状況が起きている。同センターは、相談件数の増加要因として、市子ども発達センターで乳幼児期の相談支援体制が整備され障害が早期発見されるようになったことや、「子どものニーズに応じた教育を大切にする意識が保護者に浸透してきたのではないか」と分析する。

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