2012年1月12日木曜日

発達障害児ら殺傷の母、匿名で公判進む  東京

読売新聞 
発達障害のある長男(当時4歳)を殺害し、長女(同6歳)も首を絞めて殺そうとしたとして、殺人と殺人未遂の罪に問われた東京都清瀬市、無職女性被告(36)の裁判員裁判の初公判が11日、東京地裁立川支部(毛利晴光裁判長)であった。毛利裁判長が「(殺人未遂の)被害者である長女の関係で、(被告名が)秘匿になっていますので留意して下さい」と発言。被告人を特定する際には本人に名乗らせず、実名や住所が記された追起訴状を検察官が被告に示して目視で確認させた。起訴状の朗読や冒頭陳述でも被告名は伏せられた。

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