2011年12月17日土曜日

市役所で7業務に挑戦 障害者2人を短期雇用 千葉

千葉日報 
障害者の就労を後押ししようと、市原市は今月から「障害者チャレンジ雇用事業」として市内の知的障害者2人を非常勤職員として短期雇用し、さまざまな業務に挑戦してもらっている。同事業は、既に県内6市で導入され、市原市は初の実施となる。業務経験を生かした一般企業への就職実現とともに、障害者雇用に対する企業などの理解促進も目指す。ともに市内施設に通所して作業訓練を積んできた2人。1日5・5時間で平日のみ週5日の勤務。来年2月まで市役所内で7種類の業務に挑戦する予定だ。

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