2011年12月16日金曜日

知的障害児童をスクールバスに4時間半置き去り 教員らの下車確認不徹底で  東京

MSN産経ニュース 
東京都教委は15日、都立高島特別支援学校(板橋区)小学4年の男子児童が13日朝、教員らの確認不徹底で、スクールバス内に4時間半置き去りにされるトラブルがあったと発表した。都教委によると児童は知的障害があり、13日は前から4列目に座り午前8時半ごろ同校に到着。バス運行会社の添乗員は、この児童も降りたと勘違いし、教員も窓から見たが以前の保護者連絡帳に近く通院で欠席するとの記載があったので、欠席と思い込んだという。バスは同9時10分ごろ同校を出て、ドアを開けたまま車庫に駐車。児童はシートベルトをつけられまま、運転手が午後1時半ごろ、下校便準備で車内を確認するまで置き去りだった。

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