2011年12月17日土曜日

「私を読んで理解して」17、18日に京都で「生きている図書館」開催 ‎

MSN産経ニュース 
障害のある人や薬物依存の経験者など、誤解や偏見を持たれやすい人を「生きている本」として貸し出す催し「リビングライブラリー」が17、18日に京都市左京区の国立京都国際会館で開かれる。対話を通して理解を深めてもらおうという試みで、今回は発達障害のある子を持つ母、高次脳機能障害の若者、トルコなどからの留学生ら、さまざまな背景を持つ十数人が「蔵書リスト」入り。主催団体は「多様な生き方への理解につながっている」と手応えを感じている。断られることもあったが、次第に「自分の人生を整理して考えられる」「読者との対話で新しい視点が得られる」と、「本」を引き受けてくれる人が増えた。

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