毎日新聞
県教育委員会は8日、来年4月1日から県立の14養護学校を支援学校に校名変更する議案を承認した。県議会の11月定例会に校名変更の条例改正案を提案する方針。盲学校、熊本聾(ろう)学校については「校名に愛着がある」という意見が多かったため、当面は変更しない。盲学校や聾学校、養護学校は07年から法令上は特別支援学校に改められた。具体的な学校の名称は学校設置者の判断に委ねられている。県教委は09年から校名変更の検討を始め、保護者アンケートや説明会を実施してきた。「特別支援学校の『特別』という言葉にマイナスイメージがある」という意見が寄せられたため「支援学校」とした。
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